働く大人の身体能力テスト「フィールドワーク・ポテンシャル・テスト」

働く大人の身体能力テスト フィールドワーク・ポテンシャル・テストとは?

働く大人の身体能力テスト「フィールドワーク・ポテンシャル・テスト」とは?

フィールドワーク・ポテンシャル・テストとは、個人の身体能力を測定することで、事業者が採用や作業割り当ての際により的確な判断を行えるようにする測定方法です。このテストでは、転倒や無理な動作、ヒヤリハットの回避能力など、実際の現場で必要とされる基礎的な能力を測定します。測定結果に基づき、事業者は自社の基準を定め、高齢者や女性の採用や雇用延長の決定をより正確に行うことができます。


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働く大人の身体能力テスト

あなたは、同年代と比較して・・・ではなく、
たった一つの評価基準「体を動かす仕事」に対して
優れている・問題ない・要注意の3段階の評価をします。


適性配置・雇用延長の根拠に

企業や管理者の立場として、この人はこの仕事ができるだろうか?
安全上問題は起きないだろうか?
様々な心配事があります。そのすべての不安に対処はできませんが、
「その作業に従事して大丈夫だろうか?」の心配事には
このフィールドワークポテンシャルテストがお手伝いできます。


人間がいちばん、ヒトを見た目で判断していたりする。


人間がいちばん、ヒトを見た目で判断していたりする。

ニャンだって?年配者の現場仕事は危険、女性に力仕事は難しい、その先入観が人手不足の原因になってるかも。まずは「フィールドワーク・ポテンシャル・テスト」を導入してみてはどうだろう。 このテストは、働く人の筋力や体力、記憶力、バランス感覚などを測定、その結果を人事に反映できるというスグレモノ。意欲のあるすべての人たちに働くことをあきらめて欲しくニャイ。では、私は昼寝の時間ですのでこの辺で。


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近年の労働災害の傾向

  • 高齢女性に多い労災
    高齢女性は動作の反動、無理な動作が多い

    動作の反動による事故
    無理な動作による事故

    4年間で28.4%増。反動で尻もちをついたり、無理な動作で腰を痛める事故が急増しており、特に50歳以上の女性に多い。

  • 高齢女性に多い労災
    高齢女性は転倒が多い

    転倒事故

    4年間で18.9%増。滑って転んだり、階段を踏み外したり、段差でつまずく転倒事故が急増しており、特に50歳以上の女性に多い。

  • 高齢男性に多い労災
    高齢男性は墜落・転落が多い

    墜落・転落事故

    4年間で4.4%増。脚立から墜落したり、階段や坂を転落する事故は、中高年男性に多い。



なぜ高齢者を雇用する必要があるのか?

  • 70歳まで働く世の中

    70歳まで働く世の中

    2021年 70歳定年の努力義務化
    60歳定年から65歳までの雇用延長や再雇用が定着。すでに70歳定年の努力義務が企業には課せられています。近い将来70歳まで働く方が増えるのは時間の問題です。

  • 従来の高齢者とは違う

    従来の高齢者とは違う

    新体力テスト合計点の若返り
    1998年と2018年の20年の間に、男性は5歳以上。女性は10歳弱。新体力テストの結果が若返っています。慢性的に人手不足の業種では、この層を正しく理解し活用する方法を模索する価値はあります。



フィールドワーク職は重要な社会的意義がある

  • 体を動かす仕事は働き続けられる

    体を動かす仕事は働き続けられる

    雇用の受け皿として社会的な意義
    体を動かす業種(フィールドワーク)は、健康や勤労意欲の条件を満たせば、65歳以降も働けるとする企業が多い。

  • 専門性・技術があると働き続けられる

    専門性・技術があると働き続けられる

    最新の知識ではなく、手に職
    高齢では最新技術に対応し続けるのは困難です。高齢になっても専門性や技術が錆びない、手に職の実業は働き続けやすい。



でもしかし、不安がよぎる 企業側

  • 病気・労災リスクへの懸念

    病気・労災リスクへの懸念

    個人個人の評価方法が必要
    現状では、健康診断しか評価するものがありません。健康診断の結果では、個々の評価をすることは非常に困難です。

  • 求人年齢制限・希望の求人がない

    求人年齢制限・希望の求人がない

    65歳以上の制度の未整備や採用尻込み
    企業側の雇用や賃金の設定がないなどの制度上の問題や、高齢=リスクのイメージが残る。



その深い谷にフィールドワークポテンシャルテストが橋を架けます

  • 得意・不得意を確認

    この作業は問題ないが、あの作業は担当させないでおこう。そういった判断材料になります。筋力が強くない方に力仕事を担当させると仕事が苦痛になります。

  • 経年変化を互いに認識

    以前できたことが、だんだん時間がかかるようになってきた。重たいものを運べなくなってきた。本人も企業側もお互いに認識できますので配置転換の打診もスムーズです。

  • お互いの違いをまず知ること

    力がある人、柔軟性がある人、俊敏性がある人。それぞれの違いがこんなにもあるんだ?ということに気づくと、仕事の割り振りも思いやりが湧くものです。


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フィールドワークポテンシャルテストが測定するもの

  • 筋力

    筋力

    4つの測定項目で、筋力を測定します。

  • 柔軟性

    柔軟性

    4つの測定項目で、柔軟性を測定します。

  • 指令速度

    指令速度

    4つの測定項目で、指令速度を測定します。

  • 身体認知

    身体認知

    2つの測定項目で、身体認知を測定します。

  • 記憶力

    記憶力

    2つの測定項目で、記憶力を測定します。

  • バランス力

    バランス力

    2つの測定項目で、バランス力を測定します。



フィールドワークポテンシャルテスト 概要説明




フィールドワークポテンシャルテスト 実際の測定の様子




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測定後のデータ入力

  • アプリダウンロード

    アプリダウンロード

    専用のiPadアプリをダウンロード。事前に発行されたIDとパスワードでログインします。急遽、測定人数が増えた場合も追加可能です。

  • データ入力

    データ入力

    測定時は同梱の記録用紙に手書きして、まとめて入力をお勧めします。数値入力の項目と3択入力の2種類の項目があります。

  • データ送信

    データ送信

    データを確定、送信するとiPadからすべての入力データが消去されます。アプリ上で写真撮影を行った場合も写真はカメラロールに残りません。



測定の費用

  • 基本料金

    基本料金

    専用キットを宅配便で送ります。測定後は同封の送り状で返却してください。
    8,800円
    一度の測定(数日)ならば一律8,800円

  • 測定費

    測定費

    自社内で測定し、データ入力まで行ってください。測定キットが返送されましたら、測定結果報告書をPDFで納品します。
    2,200円×人数
    50名の測定ならば2,200円×50名=110,000円

  • 合計金額

    合計金額

    50名、118,800円/年
    年1回の測定が標準です。非常に安価です。



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