ビルメンテナンスの現場で欠かせないダスターモップは、「使い捨て」と「洗って繰り返し使うリユース」の、2つのタイプに分けられます。それぞれにメリットとデメリットがありますが、あなたはどっち派ですか?
2つのタイプの特徴を挙げると、
●使い捨てタイプ:使用後にすぐに捨てることができるため、清潔で作業後の手間が掛からない。一枚あたりのコストが低い反面、ランニングコストは高くなる。
●リユースタイプ:経済的で、廃棄物の量を減らすことができる。毛足が長いものやループ状パイルで除塵力をアップさせたもの等、バリエーションが豊富だが、使用後の手入れが必要。
また、2つのタイプそれぞれに、ドライ方式とウェット方式があります。
●ドライ方法:水や洗剤を使用せず、繊維や静電気を利用してホコリやゴミを集める方式。日常的な掃除や軽い汚れの除去に最適。
●ウェット方式:水や洗剤を使用して、ホコリが舞い上がるのを抑えながらゴミを集める方式。より頑固な汚れの除去に有効です。
表にまとめると以下の通りです。
「使い捨て」と「リユース」は相反するものですし、「ドライ」と「ウェット」も正反対ですが、以下のような境界線の曖昧なダスターモップも存在します。
アプソン ウィークリーモップ(使い捨てタイプ)
テラモト ライトダスターM(リユースタイプ)
これら2つの製品は、マイクロファイバー素材を使用し、乾湿両用で非常にリーズナブル、という共通点がありますが、使い捨てとリユースという、特徴が異なっている点が興味深いです。また他にも、素材を工夫し環境負荷を抑えたものや、クロス表面を立体的に加工したものなど、ダスターモップには様々な製品があります。
製造メーカーは、使用環境、頻度、コスト効率、そして使いやすさを考慮してダスターモップを設計しています。しかしながら、これらの情報はあくまで一側面で、最も貴重な洞察は現場でダスターモップを日々活用している皆さんから得られるものです。そこで、皆さんのダスターモップに対する意見や使用体験を共有していただけるアンケートを作成しました。ぜひとも、ご協力ください。
あなたの視点:ダスターモップの選び方、その魅力と課題を教えてください
「ダスターモップ」について、あなたはどう評価していますか?その魅力は何でしょうか?また、改善すべき点は何でしょうか?あなたの経験や意見が、ダスターモップの改良や新たな可能性を生み出すきっかけになるかもしれません。
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